教養としての「数学Ⅰ・A」

《出版社紹介文》

論理的思考力を身につけるために最適で万能、さらに人類の共通語ともいえるものが数学だ。

AIや自動運転など技術革新がさまざまな場面に登場する昨今、数学的素養を持つことのニーズが日に日に高まっている。
早稲田大学の政治経済学部が「数学I・数学A」を入試の必須科目にしたことをさきがけに、今後、数学Iと数学A は、文系学生にとって最低限の「数学リテラシー」のスタンダードになっていくだろう。

本書ではその「スタンダード」がどんな内容を含むのか、数学を避けてきた文系出身の社会人でも無理なく学べるように解説する。数学が実社会でいかに役立つのか、論理的思考力の形成にどのように貢献するのか――実感しながら読み進めていくうちに身体に数学的思考が自然としみ込んでゆく。

「高校時代に数学をこんな風に教わりたかった」との声続出!

 

AI、IoT、自動運転等が牽引する第四次産業革命の中にあって、数学の存在感が益々強まる中、昨年から私立文系の雄である早稲田の政経入試で数I・Aが必須されました。これからは高校数学の数I・Aの内容は文系理系問わず、社会人必須の教養になると思われます。

本書は、その内容のすべてを明らかにすると共に「大人には大人の学び方がある!」という信念で書きました。
是非、お手に取ってみてください。